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2009年10月

日記

Pa251124_2

 中国出張中です。写真はホテルの窓からの景色。
 実際に来て見ると、中国の経済発展の凄まじさを肌で感じますね。そりゃ貧富の差も拡大するわ。

 空気はやっぱりちょっといがらっぽいです。車の台数が非常に多いのに加えて、街のあちこちで発展のための工事がまだまだ続いています。排気ガスと土ぼこりで、空はいつも霞んでいます。既に5日ほどいますが、今日(写真)が一番の晴天かな。外を歩くと直射日光が照り付けているんだけど、あまり晴れているという感覚がありません。

 水道水はもちろん飲んじゃダメで、ホテルの部屋にはミネラルウォーターが常備されています。日本の水道のありがたさを改めて感じますね。

 以上、ホントにただの日記でした(^-^)。あと一週間ほどで帰国です。

<17:30 追記>
 本日は休日ながらホテルにこもって仕事をしていたんですが、お昼で切り上げて、街中を地元スタッフに案内してもらってぶらぶらしてきました。Pa251146

 ビルの展望フロアから街を一望。薄曇りだけど、一応晴れてはいるんですよ。Pa251138

 遠景。
Pa251145

 シルエットしか見えない・・・大体いつもこんな感じだそうです。

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ホントに社会的側面が見えてないんだろうか

「で、みちアキはどうするの?」 _科学もムーも学研

子供のころって、あったじゃないですか。ピラミッドとかテレパシーとかテスラコイルとか。マヤ文明とか雪男とかポルターガイストとか。そういうのにときめく季節があると思うんですけど、いずれ来る/来たわけです。サンタクロースの後に。夢破れる時が。そして彼は深く深く傷つけられつつも、それらを捨て去ることになる。

やがて大人になって、反動で彼は科学の人になってます(本職は稀ですが)。それから、そこへ来て彼は目にすることになるのです。水伝とかマクロビとかホメオパシーとか。ID論とか脳トレとかマイナスイオンとか。そして、爆発する。お前ら!よくもそんな程度で!!この俺に!!!軽々しくホンモノを名乗ってくれるんじゃねえ!!!!と。ふざけんな、と。もっとマシなネタ持って来やがれ、と。

かのひとたち、の、ニセ科学に対するある種執拗/過剰とも思える追求・攻撃や怒りの表出は、こういったところに根を持つんじゃないかなーと思ってます。心の底にある捨て切れなかった想いや、まるでいまだ子供であるかのように易々と境界を飛び越えていってしまう連中への憧れや恨み・やっかみの混じったような感情も、そこには存在するわけです(だってラノベ好きだったり、ラノベ書いてたり、するんだものねー)。

 違います。

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ニセ科学ツアー_マクロビオティック(追記あり)

<2009/10/16 「2.中級編」に追記しました>

 私がマクロビオティックという名前をはじめて聞いたのは3~4年前のこと。雑談の中で知り合いの口からトツゼン出てきました。

「マクロビオティック・・・カイロプラクティックの親戚?」
「ティックしか合うてへんやん」
「じゃあザバダックの親戚?」
「クしか合うてへんやん」

 ○○セラピーとか、××ティックとか、新しい「癒し」が雨後の筍のように登場している中、特に興味もなかったのですが、ちょっと調べてみると「陰陽」だの「身土不二」だの、ひと目見ただけで生暖かい気持ちになる、怪しげなキーワードが満載。
 思想の偏った、マイナーな健康法のひとつなのだろう、くらいに受け取りました。

 ところがところが。
 一度認知してみると、生活の中でやたらめったらこのキーワードが目につきます。今まで空気のようにスルーしていただけで、とっくの昔にメジャーになってたみたい。
 「陰陽」だなんて、夢枕獏の小説で目にするくらいのモノなのに、みんなホンキで信じてるの? なぁんて半信半疑でいるウチに、食育に食い込んでいるだの、海外でもはやっているだのと言う話を聞いてまたビックリ。
 ちょっと注意して観察してみると、いろいろとあまり芳しくない特徴を備えており、かつ影響もかなり広がっているようです。

 と言うわけで、今回はマクロビオティックについて書いてみようと思います。・・・思うのですが、実はこれが難しいのです(^-^;
 本はいろいろ出ているし,あちこちで言及されているし,情報はむしろ豊富だと思うのですが,ポイントがつかめずに苦労しています。私自身,医学や栄養学に関する知識がほとんど無い,というのもあるのですが、手に入れた知識が頭の中で上手くリンクしない感じ。
 これからも折にふれ調べ続けるつもりですが,ひとまず今の段階で、自分の整理をかねてエントリにします。勉強不足の点はご容赦ください。

 さ、エクスキューズはこれくらいにしておいて、本題に入ります。
 なお、以下の文章で出てくる「マクロビ」という表記は、マクロビオティックの省略形です。

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他人は自己満足を満たす為の道具じゃない

 kikulog様のコメント欄経由で知りました。

 琴子の母さまのブログ,助産院は安全?のエントリ,ホメオパシー、レメディの問題>K2シロップの件

 今ナニを書いても感情的な言葉にしかならなさそうなので,簡単にひとつだけ。

 ホメオパシーを肯定なさっているかた達の,この「事件」に対する反応に注目しています。無反応も含めて(※1)。

 私はこの「事件」は,ホメオパシーを社会的に,積極的に否定する十分な理由になり得ると考えています。
 社会的に否定するというのは,自分が使用しない,身近な人に使用させないだけでなく,第三者に対して使用しない事を広く訴えかけていく,という事です。
 積極的に否定するというのは,効果が証明されていない事を踏まえての利用や,それによって得られるプラセボ効果や精神的な安定を考慮してなお,ホメオパシーを決して使わないよう訴えかけていく,という事です。

 そしてそれは,この破廉恥な行為を行った個人(※2)ではなく,「事件」に対するホメオパシー関係者の反応によって判断する事だと思っています。

 無辜の他人を死に追いやる善意を,私は許容しません。
 益体もないクズの様な価値観を他人の命よりも尊重する社会を,私は許容しません。
 もしホメオパシーがそういう存在なら,あるいはそういう行為に対して自浄作用すらろくに発揮できない存在なら,私はホメオパシーを許容しません。

<注釈>
※1
 無視するのは論外ですが,気付きもしないアンテナの低さも論外です。

※2
 これはもちろん,ステークホルダーに対して最低限の情報すら伝達しないままにレメディを処方した助産師の事です。

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