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オオマサガスまとめ

過去のエントリ、「永久機関じゃないから恥ずかしくないもん!」のコメント欄で不毛なやり取りが続いていたんですが、それも一段落したので、コメント欄で書いたことをまとめ直しながら、「オオマサガス」について総括しておこうと思います。

大元のネタはこちら(コメント欄のやり取りの中で匿名のヒトから示された動画です)。

リンク1(削除されています):
http://www.youtube.com/watch?v=8FhctqYWMKc
リンク2:「KBC1」
http://www.youtube.com/watch?v=03BmtfGy6mo
リンク3:「KBC2」(「KBC1の続き)
http://www.youtube.com/watch?v=2wBkW8P-W2E
リンク4:「OHMASA-GAS成分解明」
http://www.youtube.com/watch?v=c_Jk4y7JUM8
リンク5:「酸・水素ガス(OHMASA-GAS)(ウェークアップ!ぷらす)」
http://www.youtube.com/watch?v=pqY7VC6Vq_A&feature=related

 リンク1の動画は削除されていますが、内容はリンク2および3とおおよそかぶっていました。

<感想を書く前に>
 以下に書く内容は、オオマサガスの主張に対し概ね否定的です。ただし、オオマサガスは現時点で(実態はともかく上のリンク先で示されている情報の範囲では)強い批判にさらされるような甚だしい主張を展開しているわけではありませんし、このエントリの主眼もニセ科学に対する批判ではありません。本来ならただ単に「主張の妥当性を十分に示す証拠は得られていないみたいですね」で済ませてしまえる話です。
 にも関わらす長々と文章を挙げる目的は二つ。ひとつはコメント欄で彼の人が書き散らしたコトに対するカウンターのため、もうひとつは、書かなかったことも含め、全体をまとめ直しておくためです。

<オオマサガスに関する主張と課題のまとめ>
 一連の番組で取り上げられている、オオマサガスに関する主張はとてもシンプルです。

(1)オオマサガスは水素と酸素の混合気体(以下爆鳴気)よりも安全である。
(2)オオマサガスは水素よりも有益である。
(3)プロパンガスとオオマサガスを1対1で混合すると、プロパンガス単体の燃焼で利用できるエネルギーとオオマサガスを作るのに必要なエネルギーを併せたよりも多くの利用可能なエネルギーが取り出せる(これはウェークアップ!ぷらすのみ)。

 そして課題もシンプル。
(1)爆鳴気よりも安全であることを示す必要がある。
(2)水素よりも有益であることを示す必要がある。

 リンク先では「水素よりも有益であること」が、具体的になんなのかが挙げられていないのですが、まあそれを措いても、少なくとも爆鳴気よりも安全であることが示されれば、一定の価値(優位性)が認められる事にはなるでしょう。んで、それが示されていないわけですね。

<課題をクリアするためのアプローチがずれている>
 番組内では、オオマサガスを顧客や経済産業省に認めてもらうための活動(デモンストレーション)がいろいろ紹介されていました。

(1)金属の溶断
(リンク2より)

 大政社長がバーナーを持って金属を加熱。画面には「タングステン 融点3380℃」の文字。金属は瞬時に赤熱し、煙が立ち上ります。

(大政社長)
タングステンの金属のガスですね。一瞬ですね。

 造船所(大分県佐伯市 共栄船渠)て運用されていることを紹介。

(ナレーション)
排出される二酸化炭素は一切ないという。
(共栄船渠 山本健二社長のコメント)
原料は水ですからね。クリーンなイメージと、低コストで安定的なものが供給できるという意味で非常にメリットがあると思います。

(2)「振動撹拌装置」による電気分解の特殊性をアピール
(リンク2より)

(大政社長)
撹拌しながら電気を通します。この瞬間を見てください。瞬間が大事なんですよ。ぱっと煙が出てきます。ほら、ほらほらほら。泡じゃないですね。煙状ですね、これ。これがポイントなんですよ。

(リンク5より)

これはナノ単位なんですよ。

(3)エンジンを稼働させる
(リンク2より)

(エンジンが掛かったときの大政社長のコメント)
まさかガソリンエンジンがね、このオオマサガスでね、パーフェクトですよね。
(ナレーション)
いまだ、多くの謎が残る中、オオマサガスの可能性を証明するときが訪れた。水から生まれたオオマサガスで、このバイクを動かそうというのだ。大政社長は、その行方をじっと見守った。

(リンク3より)

(ナレーション)
そして、先月末、大政社長から興奮気味に、我々に連絡が入った。車から下ろされたのは小型バイクだ。果たして、安定的な走りが可能なのか。
(大政社長)
お、かかった、かかった、先生、かかった、エンジンかかった。ええ、来ますよ。かかりましたよ。
(ナレーション)
ついに、オオマサガスでエンジンを動かし、バイクを走らせた。中小企業の執念、大政社長がこだわっていたプロジェクトだ。共同開発した東京海洋大学の伊藤教授は、その理由をこう語る。
「こうやって圧縮、爆発を繰り返して、安定してエンジンが動くということ。その辺は、このガスの安全性を証明している、なによりの事実になるだろうと思っています。」

(4)冷却実験
(リンク3より)

(ナレーション)
 独自に開発された、実験装置が到着した。オオマサガスを絶対零度近くまで冷却し、肉眼でその状況を確認しようというものだ。
ガスの液化が始まったのは、マイナス180℃前後。混合物だとすれば、青っぽい酸素の液体が確認できるはずだ。
(大政社長と、オオマサガス普及協会 伊藤田禎生監事の会話)
伊藤田さんなんかは、目が悪くなくたって、これ、青く見えないでしょ。
青じゃない。
これはもう、凄いですよ。やっぱり、ね、ありうるんですよ、だから。おもしろいんですよ。
(ナレーション)
更に不思議な現象は続く。
マイナス230℃。混合ガスであれば、水素は気体、酸素は固体でないといけない温度だ。しかし、試験管の中は液体のみ。
さらに、装置を改造し、特殊な分析器を使って液体の質量を測定。ここでも・・・
(分析担当者)
予想では、当然この温度まで冷やせば、水素が出ると思っていましたので、出ないということは、ちょっと不思議な・・・
(大政社長)
原料は水素と酸素が来てるんだから、当然、常識は出ると思うけども、常識でないガスを入れてるんだから、新しいデータが出たっていいわけですよ。

(5)首都大学東京大学院 理工学研究科 土屋正彦客員教授による成分分析
(リンク4より)

(ナレーション)
今回、そのガスの成分が初めて判明。酸素ガスと水素ガスに加え、水クラスターと呼ばれる、水の分子の集合体が含まれていたということです。
(土屋客員教授)
オオマサガスの中にこれだけのものが入っているということが、今回はじめて分かったわけです。

・・・とまあ、こんな感じだったんですが、大きな疑問点は2点。

 まず1点目。
 これらは爆鳴気との違いを説明する実験になっていません。
 (1)及び(3)は単に、燃焼します、エンジンが動きますと言っているだけ。爆鳴気では動かないの?
 (2)は「製造方法が違います」と言っているだけ。「泡じゃない」とか言ってるけど、泡ですよね(^-^; 単に細かいだけで。
 独自の製造方法が独自の生成物を生み出すこともあれば、ふつうの生成物しか出てこないこともあるわけで、これが何かの証明にはなりません。
 (4)は酸素と同じ温度で液化した物体が青くない、っていうのと、マイナス230度で固体の酸素が見られない、そしてラマン分光分析で水素が検出されなかった、という3つの現象が取り上げられています。
 でも、目で見て「青くない、青くない」って言っているだけ。なんでここで、ラマン分光分析をやらないの? 削除されたリンクの番組では別枠で、白い紙を背景にした「青い液体酸素」の写真が載せられていました。しかしこれはミスリードです。光源や背景が異なれば、目に映る色って変わるよね。なんで同じ条件の写真を載せないの?
 -230℃って、普通の空気では液体窒素ができてますよね。爆鳴気の挙動とは違うとして、実は普通の空気を冷やしてたってこと、ないですか? これはズルしたとかそういうことじゃなくて、ふつうの環境で試験しているんですから、試験容器の密閉状態に不備があれば当然起こりうることです。ただし、-230℃は窒素の融点以下ですから、固体ではなく液体なのはよく分かりません(匿名のヒトはココを指摘してくるかと思っていたんだけど、なかったですね(^-^;
 あと、水素が検出されないってのは(5)の土屋客員教授の分析結果と矛盾しています。(5)では水素ガスが入っているって言ってるよね。

 って、逐一書いたけど一言で言っちゃえば、どの実験も比較対象がないんです。
 せめて普通の爆鳴気と(冷却試験の場合は空気も)併せて実験してみれば、爆鳴気と(空気と)違うかどうかの有力な示唆が示されたかも知れないのに、それがまったくなし。お金と時間をかけてるのに、もったいない。
 番組で映さなかっただけで、実はやっていた? 爆鳴気との違いをアピールしようとしてんのに、それを映さないなんて、ありうるでしょうか。
 まあ、例えやっていたとしても、その情報が含まれていない以上、「この番組では爆鳴気との違いは示されていない」で問題無いですけど。

 んで、2点目。
 1点目の疑問を無視して、もし一連の実験によって爆鳴気とオオマサガスが別物であることが明らかであると仮定したとしても、オオマサガスが爆鳴気よりも安全であることを示す根拠には全くなりません。
 なんで普通に、爆鳴気を比較対象にした燃焼実験をやらないの?

 実は番組内では「(独)建築研究所」とのテロップ付きで、燃焼実験らしき写真がちらっと出てきます。でも、それについての説明は一切なし。もし燃焼実験で爆鳴気との違いが見られたんであれば、まず真っ先に紹介するべきポイントだと思うんですけどねえ。

 さて、以下はちょっと細かいところを。

<番組の煽り文句>
 テレビ番組だから、まあこれくらいはしょーがない、と思ってしまうのは現状に慣らされすぎかもしれないので(^-^; いちおう書いておきますが、番組の折々で出てくるテロップやナレーションは、ちょっと眉をひそめてしまうレベルです。

「燃える水」
「吹き上がる炎。このエネルギの原料はなんと、水なんです」
「新エネルギー誕生か」
「水を原料にした究極のエネルギーが今、生まれようとしています。」
「地球を変えていく原点」
密着「奇跡のガスを作れ!」
「これがオオマサガスだ!研究者も驚きの性質」

 ここで出てくる「研究者」ってのは多分、ラマン分光分析のときの外部機関の分析担当者のことだろうと思います。
 それはさておき、オオマサガスが爆鳴気よりも安全で有用なものだったとして、それは「燃える水」「究極のエネルギー」「奇跡のガス」などという表現にふさわしいものでしょうか。
 高効率を紹介していたウェークアップ!ぷらすでならまだしも、これらの表現が使われていたのはそれ以外のリンク先であり、誇大な表現である印象は拭えません。

<運用している、あるいは視察に訪れていたヒトたちのコメント>

(共栄船渠 山本健二社長)
原料は水ですからね。クリーンなイメージと、低コストで安定的なものが供給できるという意味で非常にメリットがあると思います。

(太陽日酸 二松敬治最高顧問)
おもしろいと思う。おもしろいと思いますが、さあどうしようかと。常識で言うと、こんな危ないもの触るなと、こうなっちゃうはずなんです。ところがほら、こうやってますよと、おっかなびっくり見るんですね、我々も初めそうでしたからね。

(出光芳秀社長)
今の石油、まあおおよそ100%で飯を食っている会社が、このままで済まされる時代ではないと。安全であると、で、コストも安いということを前提に考えた場合に、これは非常に興味が有るんじゃないかと

(経済産業省の担当者と大政社長とのやり取り)
(担当者)
酸素と水素の混合物であるかも知れないけれど、それ以外のものとはいえない。
混合物は法律で規制されていて、爆鳴気と規定されていて、それはもう、使っては危ないんだと。
(大政社長)
これは合成物ではないんですか。
(担当者)
だから、これは混合物ではないって言いたいわけでしょ。じゃあ、混合物とは違うっていうことをまず、確かめなきゃいけないじゃないですか。

 安全性が今後明らかにされれば、という前提付きで見る限り、これらの発言は、ごく穏当なものと思います。また、発言されているかたたちも、今の時点で言える範囲を強く意識なさっているように感じました。
 経済産業省のかたの発言はちょっと不親切で、爆鳴気とは違うことの確認は必要としても、それは十分条件ではないですよね。この発言を受けて冷却試験だとか分析だとかに邁進したんだとすると、ちょっと同情してしまいます。

<特に強調しておきますが>
 コメント欄で匿名のヒトはオオマサガスについて「ユーチューブにて」「首都大学の土屋先生によって」「『酸素と水素と水クラスターから成る結合体』であり、安全でクリーンなエネルギーであることが証明された」などとのたまわっていますが、そんなことはまったくありません。本当にまったくありません。これはガチで大切なことなので二回繰り返しておきます。
 番組で示されていたのは「オオマサガスには酸素ガスと水素ガスと水クラスターが含まれている」というコトだけです。「結合体」などとは、どこにも出てきませんし、まして証明などとは言ってません。

04_2


  以下、コメント欄に書いたことの繰り返しですが、ナレーターも、分析した土屋教授も「成分が含まれている(存在している)ことが分かった」という表現をしているのに、そこから『「酸素と水素と水クラスター」の結合体であることが、首都大学の土屋先生によって証明されています。』などというコトバが飛び出すようでは、「事実に基づく」というのがいったいなんなのかと思ってしまいます。

 さらに「水クラスター」については、ナレーターは連呼していましたが、出どころが不明。土屋教授のコメントには含まれていませんでした。
 私は番組で写されていた装置外観を見ても、それが何であるかは分からなかったのですが、水クラスターって、どんな分析で分かるものなんでしょうか。
 ちなみに装置の外観や分析のピークはこんな感じ。詳しい人が見れば一瞬で分かるんでしょうけど・・・

01

02

03

 なお件の人が言う「結合」というのがナニを指しているのかは不明ですが、共有結合のような化学結合を想定するなら、オオマサガスの融点・沸点は、酸素や水素よりも高温になるはずです。だから安全、と言う主張は理屈的にはアリだと思いますけど、ほかでもない番組中の冷却試験で、それに反する結果が出ちゃっていますね(^-^;

<常識でないガスを入れてるんだから、新しいデータが出たっていいわけですよ>
 分析で水素が検出されなかったときのセリフですが、もし水素が検出されていたら、「常識でないガスを入れているのに、おかしい!」となったんでしょうか。
 どんな結果が出ても否定されないのであれば、その実験はそもそも単体で行なっても意味が無いものだったのだろうと思います。

<それ、ホントに証明と言えるものなの?>
 これもコメント欄で書いたことですが。

 バイクをオオマサガスで走らせるデモンストレーション。
 東京海洋大学の伊藤教授の発言。
 「こうやって圧縮、爆発を繰り返して安定してエンジンが動くこと、その辺はこのガスの安全性を証明する何よりの事実」

 ・・・えーと、エンジンが安定して動くから、ガソリンは安全性が証明されていることになるんでしょうか。 水素も燃料電池車を安定して動かせるから安全性が証明されていそうですね。
 安定して動くための様々な工夫があって初めて、エンジンは危険な燃料を使っても安定して動くのであって、エンジンの安定稼働を安全性の判断基準にするのは本末転倒のような気が。そもそもエンジンって、燃料を「爆発」させて動くものでしょ?

 爆鳴気と比較して、相対的に安全性を示す手段は色々考えられるだろうと思います。
 ですが、「エンジンが動くこと」をもって安全性の証明だなどと、私はまったく納得できません。
 むしろ、エンジンがうんともすんとも言わなければ安全かもしれませんね(^-^;

<これも強調しておくけれど>
 私はこの番組の情報でオオマサガスについてのナニかが証明されたなどとはまったく考えませんが、同時に、ナニかが否定されたなどとも考えません。
 今後の研究によって、より安全で、水素よりも有益であること、そしてプロパンガスと混合することによって高効率が達成できるコトが明らかになったとしてもいいんじゃないでしょうか。
 でもそれは一連の番組で証明なんかされていないし、そもそもテレビ番組によって証明される(否定される)ものじゃないですよね。
 そしてダレかさんがやたらこだわっていた会社の技術資料などで証明されるものでもありません。

 それらによって明らかになるのは「テレビ番組でなにかが証明された(あるいは否定された)などと主張するヒトの考える『証明』が、いかに甘いものであるか」だけです。
 私のようなシロウトが言うのはおこがましいですが、それでもあえて書きます。一般に研究者と見なされるヒトの言う「証明」ですら、信頼出来る場合と信頼出来ない場合の切り分けが必要だと、今回の番組を見て改めて感じました。

<以上まとめて、現時点での私の見解は>
 オオマサガスは爆鳴気とは異なるものかもしれないし、同じものかもしれない。他のガスとの混合によって画期的な高効率が達成できるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
 少なくともその安全性を主張する人たちが、その主張に見合う根拠を提示し、認められないうちは、爆鳴気として扱われ、規制されるのは妥当。

<他の人も酸水素ガスを作っているけれど・・・>
 以下のリンク先では、特殊な撹拌装置など使わずに、普通に電気分解しているように見えますが、少なくとも金属の溶断に関してはオオマサガスと同等の性能を発揮しているような・・・(^-^;

リンク6:「酸水素ガス(HHOガス)の作り方 パート1」
http://www.youtube.com/watch?v=XpeNa-HENL0&feature=related

<終わりに>
 オオマサガスについて続報を書くつもりなんかさらさら無かったんですが、こうやって書くことになりました。余分なことだとは思うけど、まあしかたがありません。

 このエントリが呼び水になって、またぞろコメントが寄せられるかも知れませんので、あらかじめ書いておきます。
 私は匿名のヒトにいくつかの質問をし、回答を求めていますが、匿名のヒトはそれらに回答しないまま連投していたコメントを終了させています。
 同一人物と思しきヒトが現れた場合、まずはおざなりになっている質問への回答を求めていくことになります。そこに関するやり取りが終了するまで、他の論点について話を進展させることはありません。

 同一人物かどうかはいちおうIPが基準となりますが、私が同一人物とみなせばそのように対応しますので、他のかたはどうか匿名はお控えくださいね(^-^;

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科学・未科学・非科学とニセ科学」カテゴリの記事

コメント

なんか科学の実験てわくわくします。

投稿: よし@ | 2012年6月25日 (月) 01時00分

>よしきさん

 傍から見ていると、凄そうだし楽しそうですよね(^-^;

投稿: ハブハン | 2012年6月25日 (月) 23時18分

疑問に思った人が一度実験してみるといいですよね

投稿: 小嶋 | 2012年6月27日 (水) 13時57分

 小嶋さん、こんにちは。

 疑問に思ったら、使わないのがいいと思います(^-^;
 特に安全性に関する疑問を感じたときは。

投稿: ハブハン | 2012年6月27日 (水) 20時22分

オオマサガスだけで発電出来たとしても全然永久機関じゃないんだけど

投稿: うち | 2012年7月25日 (水) 18時12分

いわゆる「永久機関」は不可能とのドグマは今や過去の遺物となり、先天説と後天説の対立(分かりやすく言えば鶏が先か卵が先かという議論)と同じほど無意味なねつ造されたフィクションにすぎないということ。真空は何も無いのではなく微小な波動で充満していることを現代物理学が発見しているのに何をいまさら!哲学的思考力ゼロで既成の枠組みしか受け入れられない気の毒な頭脳。大学で教えられた言説の枠組みが古すぎてまったく説得力なし。君は既得権益の忠犬だね。

投稿: | 2012年8月23日 (木) 02時50分

自分は全く専門ではないですが。
専門ぽい勉強をした賢い人が批判をしたいけど、本当だったらどうしようって文章に思えました。大学って何のためにあるのか、無駄に批評家を作っているような気がします。水をここまで利用できている技術です。私はオオマサガスが誰にも邪魔されずに早く世に出てほしいと、心から思っています。

投稿: | 2012年8月25日 (土) 05時07分

うちさん、こんにちは。

 その通りですね。
 開発者ご本人や周りの人たちは、必要もない永久機関をわざわざ持ち出して、自分でハードルを上げることもないのに、って思います。

投稿: ハブハン | 2012年9月 2日 (日) 22時48分

 匿名でマルチポストとかw
 なんつーか、普通に荒しですねえ。

>専門ぽい勉強をした賢い人が批判をしたいけど、本当だったらどうしようって文章に思えました。

 「本当」だったとしても、別にどうもしません。なにか困るようなこと、ありますっけ。
 逆にあなたがたは、なんで「本当じゃなかったらどうしよう」なんて思ってらっしゃるんですか? 企業利益に直結する当事者のかたならわかるんですが。

>私はオオマサガスが誰にも邪魔されずに早く世に出てほしいと、心から思っています。

 なぜですか?
 オオマサガスが「本当」だろうが「本当」じゃなかろうが、最低限安全性がきっちり確認されるまでは、あるいは安全に使用するための方法が確立されるまでは、社会で受け入れるべきではありません。
 効率や燃焼能力が爆鳴気と同じ、あるいは爆鳴気よりも低かったとしても、安全であるというメリットさえ明確であるなら、使い道はあるでしょう。

 爆鳴気とはいかないまでも、危険なものなんて世の中にいくらでもあります。ガソリンだって、ガスだって電気だって危険でしょう? それを安全に使えるように、いろいろな工夫や努力でようやく社会で認められ、使われているんじゃないですか。

 あなたのいい方だと、ガソリンやガスは「本当」ですよね?
 もし今の社会がこれらのエネルギー供給のインフラが整っていない状態だったと仮定して、あなたは、ガソリンやガスは本当なんだから、爆発事故が起きようが、一酸化炭素中毒で死人が出ようが、「誰にも邪魔されずに早く世に出てほしい」みたいにおっしゃるんでしょうか。

 まあ世間がみんなそんなに寛容なひとばかりだったら、燃料電池車なんかももっと簡単に実用化できていたかもしれませんけど、私はまっぴらごめんです。

投稿: ハブハン | 2012年9月 2日 (日) 23時18分

 大政ガスの事は 私も興味を持っています。 日本テクノ 及び2~3の大学で その組成等について 色々苦労なさっているのが 目に映ってきます。 この組成 現象を解明できない現状 現在の物理学 化学が如何に未完成な物なのか 嘆かざるを得ません。
 これが 日本テクノの言う通りであれば 素晴らしいガスで日本にとっても今後のエネルギー問題を解決磨るかもしれない と思うのであれば 経産省の担当者も相談を受けているのだから 国費を投入してでも 日本テクノさんをサポート出来るのでは無いでしょうか?
 現状を見ていると 今迄の日本で出る釘は打たれていたそのもので 国を上げてでも物にしょうと言う気概が感じられません。 韓国や中国でも酸水素ガス・ブラウンガス等について研究がなされているようですが 今のままでは たとえ素晴らしい物であっても 韓国や中国に先を越される事を危惧します。 有用な技術 物が発見され 現状の物理学や化学で説明出来ない時には 国がその有用性が認識された時は 国がバックアップして実用化の検討をする動きが無い限り これからの日本は世界をリード出来る国には成らないでしょう。

投稿: ツカサ | 2012年9月16日 (日) 00時08分

ツカサさん、こんにちは。

>日本テクノ 及び2~3の大学で その組成等について 色々苦労なさっているのが 目に映ってきます。

 私は、オオマサガスに関して、当事者のかたたちのアプローチの方向性にやや違和感を感じています。まあ、ごく一部の情報だけでこんなことを言うのもはばかられますが。

 オオマサガスが最も優先して確認しなければならないのは、安全性である、と私は考えています。
 オオマサガスのエネルギー効率が爆鳴気と同程度、あるいは劣っていたとしても、安全性さえ確認できていれば、現場で直接作り出すことのできるオオマサガスは、十分にその優位性をアピールできるのではないでしょうか。

>これが 日本テクノの言う通りであれば 素晴らしいガスで日本にとっても今後のエネルギー問題を解決磨るかもしれない

 日本テクノの(あるいは大政社長の)言う通りだったとしても、エネルギー問題の解決になるかどうかは微妙なところだと思います(^-^;  永久機関なら話は別ですが。
 オオマサガスは電気を電気以外の形態に変換する技術です。電気をそのまま使うのに比べれば、どうしてもロスは発生します。永久機関なら話は別ですが。
 だから、オオマサガスの利点は、電気そのままでは使うことのできない場所、状況、用途で、現存の充電池以上の効率で使用できる、という、ややニッチな部分じゃないかな。

 >経産省の担当者も相談を受けているのだから 国費を投入してでも 日本テクノさんをサポート出来るのでは無いでしょうか?

 国費を投入してもよい、と思わせるだけのアピールが、残念ながら今のところはまたできていない、ということではないかと。
 国家予算には限りがあるので、オオマサガスに国費を投入するべきかどうかは、難しいところだと思います(^-^;

 >現状を見ていると 今迄の日本で出る釘は打たれていたそのもので 国を上げてでも物にしょうと言う気概が感じられません。

 例えばiPS細胞に関する国の動きなどは、私にはスピーディだと感じるものでした。取り組みの規模や体制の適切さについては私は判断できませんが。
 比べる相手が悪すぎるかもしれませんが、オオマサガスに関しては、

>国がその有用性が認識された時は

という前提の部分が、まだまだ不十分なのだと思います。
 もちろん、新規の技術に対する保守的な反応、あるいは偏重などがないとは言いません。国の担当者が判断を誤ることだってあるでしょう。
 ただ、今回触れた情報で判断する限りでは、オオマサガスに対する公的な反応は、現時点では妥当な範囲ではないかと私は思ってます。

投稿: ハブハン | 2012年9月16日 (日) 21時22分

現在でも爆鳴気の元である酸素も水素もその他の可燃性ガスも工業的に大量生産され利用されていますね。しかし、なぜかこのoomasagasに限っては爆鳴気の可能性があるから「危険」なので認可しないという経済産業省。
一方、ただ電源が喪失したというだけで勝手に大爆発を起こし大量の放射能をまき散らし何百万という人々に大被害をもたらした原子力は「安全」という。

物理的な整合性ではなく全く別の政治的力学が働いていること。そして実はそれがすべてであることにもうそろそろ気づくべきでしょうね。
新しいエネルギー源が生まれると困る人々がいるのです。この人たちがじゃまするのです。にもかかわず大半の人々がこの隠ぺいに気づかない、こうすることによってこの人たちはいつまでもエネルギーを支配し続けられている。だからこの人たちはこの隠ぺいためなら手段を選ばす金にモノ言わせてどんなことでもでもする。

・・・まあそういうことです。

投稿: korekiyo | 2012年9月18日 (火) 12時58分

korekiyoさん、こんにちは。

>現在でも爆鳴気の元である酸素も水素もその他の可燃性ガスも工業的に大量生産され利用されていますね。しかし、なぜかこのoomasagasに限っては爆鳴気の可能性があるから「危険」なので認可しないという経済産業省。

 ええと、日本テクノさん(大政社長)は、オオマサガスを爆鳴気と同程度に危険なものとして扱い、認めてもらおうとしているんでしたっけ。
 私は、彼らの主張は「爆鳴気よりも安全だ」だと認識していますが。

>一方、ただ電源が喪失したというだけで勝手に大爆発を起こし大量の放射能をまき散らし何百万という人々に大被害をもたらした原子力は「安全」という。

 制御手段を失った原子力発電が危険なのは当たり前のことで、もし「安全」と言った人がいたなら、その人はもちろん制御下での安全性について、そしてその管理体制の手厚さについて言っていたのでしょう。地震後の人々の反応を見る限り、原子力発電の安全性について一般に(あるいは専門家の間ですら)誤った認識があったのは確かだと思いますし、現時点でなお、人々が正確に理解したとは言えない状況だと感じます。
 どんなエネルギーだって(オオマサガスだって)制御できていない状態は危険ですよね。

 オオマサガスはその製法からして、安全かどうかはともかく、爆鳴気より危険なものにはならないだろうと思われます。だから、もし関係者がオオマサガスを爆鳴気と称し、爆鳴気として取り扱おうとしているのに「『危険』だから取り扱えない」というのであれば、ちょっと変かも知れないですね。
 でも、私は「オオマサガスは爆鳴気並みの安全性(危険性)である」という主張は見たことがないので、もしご存知でしたら教えてください。

 もし「オオマサガスは爆鳴気よりも安全だ」という主張がなされていながら、その安全性が明確に示されない状態だとしたら、待ったがかけられるのは当然だ、という私の意見にはご賛同いただけますか?

>物理的な整合性ではなく全く別の政治的力学が働いていること。そして実はそれがすべてであることにもうそろそろ気づくべきでしょうね。

 これも、ソースを教えて欲しいです。
 社会の中で「政治的力学」が働くのは当たり前です。もっとも優れたモノが、もっとも社会に受け入れられる訳ではない、というのは、普遍的に見られる現象じゃありません?
 でもkorekiyoさんはやや陰謀的な意味を込めてこの言葉を使用なさっているようです。オオマサガスに、あるいはそれ以外の新エネルギーに、そういった一般的な偏りを超えた圧力が生じているかのように。

 本当にそんなことがありそうなのかどうか、私はkorekiyoさんから示された根拠の強さによって判断したいと思います。

 ところで、私が記事で問題にしているのはkorekiyoさんの言うところの「物理的な整合性」の方ですので、いきなし「物理的な整合性ではなく」と書かれてもあんまり納得できません。まあ、私も「政治的力学」で動いている人間だと思われているのかもしれませんが。

 あるモノが社会に受け入れられようとしたときに、社会からなにを求められるのかは、どんな主張をしているかによって変わりますよね。

 例えば永久機関を主張するのであれば、それこそ「物理的な整合性」を求められるかもしれません。
 高効率や安全性を主張するのであれば、それらを裏付ける実験データが求められるでしょう。
 「爆鳴気と同じ」と主張するのであれば、新たな裏付けは必要ないかもしれませんが、運用上は爆鳴気並みの取り扱いが求められることになります。

 オオマサガスに関わるかた達の主張はどれでしょうか? そして、主張に見合うどんな根拠が備わっているのでしょう?
「物理的な整合性ではなく全く別の政治的力学が働いている」とおっしゃるのであれば、少なくとも前者の問題については、第三者からの批判や疑問に正面から答えられる状態になっているべきではないかと思います。

投稿: ハブハン | 2012年9月19日 (水) 21時53分

こんばんわ ハブハンさん
お返事いただきありがとうございます。
あなたの真摯に真相を知ろうとしている姿勢には好感が持てます。
ですので、すぐにもご希望のソースを提示してあげたいのですが、実はこれがなかなか難しいのです。

ハブハンさんが世界の政治経済における真の構造について、何をどこまで知っていて、どう理解しているのか?あるいは現代物理科学について、どの程度の知識と理解があるのか???これによって提示すべきソースが変わってきます。さらに仮に提示できたとしても、一つ理解したらその次へ、といったように段階を経ながら膨大な量のソースを理解するプロセスが必要になってきます。
どういうことかというと、たとえば「永久機関」と称するモーターのyoutube動画をソースとして提示したとします。でもそれを見てもそんなものだけではまったく納得できないでしょう。本物なのかイカサマなのか区別がつかないからです。
仮にその現物を見ても信用できないと思います。
もっといえば現物のモーターを自室で20年ぐらい観察し続けることができたとして、それが全く止まることなく回転し続けていたとしても、これをもって永久機関と断定はできないでしょう。単に分からないように超高性能の電池が仕込んであっただけで100年後には止まるかもしれないからです。
このモーターの回転しているという現象が物理現象である以上、現在わかっている電磁気学の理論で説明がつかなければならないのですが、残念ながら現代物理学では永久機関は存在できないのです。
納得するためには、相対論や量子力学が説明している「ある部分」を否定する所から始めていかなければなりません。しかしこれはとっても大変なことです。もし今の物理学ですべての先端技術の説明がついているはずだと理解していた場合は、なおさら難しいこととなります。現代物理学の盲点、弱点を理解したとしても、その次、「それではどういう理論になるのか?」「どういう理屈で回転しつづけているのか???」
・・・もうきりがないのです。

「政治的力学」ついてこれらのソースを提示していくことは比較的簡単ですが、その量はさらに膨大になってきます。ハブハンさんが世界の構造をどのように理解しているのかを知らないと何を提示していけばいいのかがわかりません。
つまりこういうことです。
世界の基軸通貨である’ドル札’は、実はアメリカ政府とはまったく関係ない民間のファミリー企業が発行しているということはご存じでしたでしょうか?個人商店といっていいような民間会社FRBが、なんと無からその通貨を生み出してアメリカ政府に’貸して’いるのです。アメリカ政府は借りている以上FRBに対して返済義務があります。このことが何を意味するのか?
アメリカという国は完全にその銀行屋に支配されざるを得なくなってしまっているのです。もちろんアメリカだけではありません。世界中に散らばっているドル札全部が金利をつけて返済されなければならない債務なのです。
そしてそのFRBさえもたスイスの国際決済銀行のアメリカ支店にすぎない。日本銀行も事実上国際決済銀行日本支店・・・。これらのことがひとつひとつ事実であると納得するためには、それぞれ膨大なソースをご覧いただけなけばなりません。
また、これらはオオマサガスとは一見何の関係もないことのようですが、上記の銀行の実態、まったく別の出来事、事象、実態、これらの点と点を結び続けていくと一つのはっきりした像が浮かび上がり、それを理解することによりオオマサガスもまた大いに関係していることがようやくわかるようになってきます。経済産業省の担当者の発言や不可解な対応も理解することができるようになります。
(その前に「あれば不可解だな」と思っていなければ、そこも説明しなければなりませんが)
逆にいえば、この像が見えない間は本当のことは分かりません。この本当の世界構造の姿がはっきり見えるようになるまではオオマサガスと政治的力学の関係は本当には理解することはできないでしょう。

この政治的力学においてもいろいろな理解の段階があります。
何をどこまでご存知でしょうか?またそれをどう理解しているのでしょうか?

現時点では仕方がないことではありますが、結果的に何のソースも提示できませんでしたね。ゴメンナサイ。


投稿: korekiyo | 2012年9月21日 (金) 01時37分

korekiyoさん、こんにちは。

そうですね、どうやら私はそちらの世界はあまり理解できなさそうです。
とりあえず、以下の点だけ繰り返しておきます。

>>「物理的な整合性ではなく全く別の政治的力学が働いている」とおっしゃるのであれば、少なくとも前者の問題については、第三者からの批判や疑問に正面から答えられる状態になっているべきではないかと思います。

わたし個人の疑問点は、本文その他に書いている通りです。それらの疑問に答えが得られ、納得できたなら、少なくとも私はオオマサガスを社会で運用することに反対はしないでしょう。
 もちろん、シロウトの私の賛成/反対なんてほとんど意味はないので(^-^; 専門家からよせられる遥かに多くのクリティカルな批判や疑問に答えていく必要があるでしょうね。
 korekiyoさんはそこに「政治的力学」が働いている(「物理的な整合性」が解決しても、オオマサガスが受け入れられることはない)と仰っているんでしょうけれど、開発者側のかた達もおんなじようにお考えなんでしょうかねえ。

投稿: ハブハン | 2012年9月22日 (土) 21時07分

ハブハンさん おはようございます。

余計なことは知らない方が幸せということもあるのでしょうか?現実に起こっている世界の闇の支配構造を知れば知るほど、この世がどんどんいやになってきます。
だから今回は簡単な説明に留めます。

まず気になっている「物理的整合性」すなわちこのオオマサガスの正体についてですが、水を電気分解をしてできるガスは酸素ガスと水素ガスしかないという事になっていますので、この混合気体は酸素ガスと水素ガスが1:2で混合されている「爆鳴気」以外ありえないことになっています。
そう定義されている以上、経済産業省のお役人さんが認めることができないのは当然です。
この定義を覆すということは経産省の裁定範疇を超えているからです。ですからオオマサ社長が経産省に怒りをぶつけるのはある意味筋違いですね。

しかし一方で、このオオマサガスが爆鳴気ではないという実験結果もあるのです。
これは簡単な実験をすればすぐわかることです。
つまりあのオオマサガス製造装置で2つのガスを作って比較すれば良いだけです。
一つは例のかくはん機をオンにしてできたガス。
もう一つはかくはん機を停止にしてできたガス。
あとの条件はすべてまったく一緒。
精製されたガスを2つのボンベに充填し、それぞれにバーナーノズルを装着して着火すればいいだけです。
かくはん装置をオンにしてできたガス、すなわちオオマサガスはその動画がありますね。普通のバーナーと同じように燃えていることが分かります。
もう一つのノズルに着火すると・・・爆鳴気の所以がわかろうというものです。タンクごと爆発するでしょ。
つまり、この実験を行いさえすれば「水を電気分解してできるガスは酸素ガスと水素ガスのみ」という前提条件を変えざるを得ないことが明確にわかるのです。
すなわち現代物理学では説明がつかないまったく未知のガスが生成されたことを示す証拠となる現象なのです。
仮に疑いがあってもこのような未知の可能性がある物質ですから、先の前提条件を担当する国の公的機関による監視の下、厳密な実験を行おうとするはずです。代替エネルギーが注目されている時代ですからなおさらそうです。

・・・でもそれはしない。

そしてこのような場合、普通に考えれば「水から未知の物質が・・!」のような大見出しが新聞の一面を飾ってよいぐらいセンセーショナルな出来事として報道されるべきです。なぜなら現代物理学を根底を揺るがす大発見かもしれないからです。

・・・でもそうはならない。

これがすべてを物語っています。

ちなみにこのような不可解な出来事は、このオオマサガスに限った事ではありません。1930年以降世界中の科学者が苦汁を飲まされる羽目になってきました。
少なからぬ科学者が発表と同時に不慮の死を遂げてきたようです。
だから逆にいえば、オオマサガスは、ピントがずれていたとはいえ報道されただけまだましな方なのかもしれません。

ほとんどの研究者は。政治力学のことについては何もわかっていないと思われます。自然の秩序に魅せられ純粋な気持ちで科学を探究する研究者が、仮に政治力学に無知であっても、それ自体をいったい誰が責められましょうか。

利権と支配

これがすべてです。法律も正義も関係ないのです。

参考
まったく別件ですが、先日お亡くなりになられた松下金融大臣の「自殺」という死因に不審を抱いたあるジャーナリストによる取材記事を貼っておきます。
警察の応対の仕方など現場の雰囲気がとても良く似てます。

http://www.janjanblog.com/archives/80925

http://www.janjanblog.com/archives/80933

http://www.janjanblog.com/archives/80940

・・・・とまあ一事が万事こんな感じです。


投稿: korekiyo | 2012年9月25日 (火) 08時01分

korekiyoさん、こんにちは。

 うーん、うなずける部分もあるのですが・・・

 お書きいただいた各論点に対して、私は関連する記事の本文又はコメント欄で私自身の意見を表明済みと思いますし、それらに特に変化はありませんので、繰り返しません。
 ひと言でまとめるなら、オオマサガスはいま社会に受け入れられているとは言いがたい状態ですが、いま明らかになっている範囲の情報で判断する限り、それは妥当な状態と思われる、というコトです。

 普通の爆鳴気と比較して実験をするべき、というご意見には賛同します。たぶん、誰がそれをするべきか、という点で、私とはことなるご見解をお持ちのようですが。

投稿: ハブハン | 2012年9月26日 (水) 22時51分

今朝TV「がっちりマンデー」でオオマサガスのことを初めて知り、パソコンでこのブログを見つけた。新しいクリーンエネルギーがいろいろと開発されているんだなと、将来に希望が見えてきた。
 実用化までには時間がかかるのだろうけれど、少なくともこれまで起こった事実とそうでないことを明確にして議論をしていってもらいたい。事実は原発では、事故が生じて大きなリスクが伴ったという事実。これまでそれ以外のエネルギーに関して国が原発以外に力を注いでこなかったという事実。今回の選挙でもその判断基準の一つとして、エネルギー政策について、どこも従来の原発依存政策に戻ると明確に主張している政党はいないように見えること。方向としては脱原発なんだろうけれど、それが新エネルギーに対する認識の違いや旧エネルギー村とのつながりの度合い、それがそのまま脱原発への度合いに現れているように思われる。だからこのブログのようにある程度客観的な視点でできるだけ事実を伝えてもらいたい。大いに参考になる。世界の明るい未来に向けて、21世紀初頭、今まさに世界はエネルギー革命の幕開けの時代に突入した。

投稿: 沼のカッパ | 2012年12月 9日 (日) 09時31分

掲載されているデータは質量スペクトルですね。その装置は、オオマサガスをイオン化して、電気的な制御をもってしてそのガスの質量を調べる装置です。
ピークの数字が水の質量数18ずつ増えているのが見て取れると思います。
クラスターとは、原子または分子が数個から数百個集まった集合体のことを指します。
水素と酸素がただ単に混ざっているものであれば、1増えたり16増えるのものがあっても良いのに、18ずつしか増えないというのは、ガスの中の最小単位が水であり、その水が集まった水クラスターが主成分であるという結論だと思います。
例えば、180というピークのものは、水が10個集まった集合体です。

投稿: | 2012年12月 9日 (日) 20時43分

沼のカッパさん、こんにちは。

 原子力発電所がひとたび事故を起こすとどのような深刻な事態になるのか、私たちは諸外国の事例で知識としては持っていたと思うんですが、今回の福島第一原発の事故はほとんどの日本人の意識を大きく変える契機になりましたね。

 今のところ新しい有望な発電方法はなかなか見つかっていませんが、多少エネルギーコストや環境負荷が増大したとしても、少しずつでも原子力発電の割合を低下させていくコトになるでしょう。
 そうやってとにかく舵をきる事が、より有効な新エネルギーの活用法を生み出すインセンティブになるといいですね。

投稿: ハブハン | 2012年12月 9日 (日) 22時19分

匿名さん(2012年12月 9日 (日) 20時43分)、ご教示ありがとうございます。

 質量ですか。なるほど、各ピークの差分は約18ですね。
 水素と酸素も含まれるとテレビでは言っており、それらの分子はピークに表れていないようですが、成分ごとに別々に分析しているってことでしょうか。まあそれぞれの分子量を考えれば、この画面の範囲に表れる事は無いのかな。

 まだちょっとうまく理解できていない気がするので、質量分析について調べてみます。
 ありがとうございました。

投稿: ハブハン | 2012年12月 9日 (日) 22時34分

以前からオオマサガスの存在は知っていたものの、どうにも腑に落ちない報道ばかりだった中、昨日の「笑ってコラえて!」での紹介で、ようやく合点がいき、再び調べるうちにこのブログにやってまいりました。

オオマサガスは、H2・O2、それに低密度のH20の混合気体…という認識を持ちました。ざっくりと言って「湿った爆鳴気」。
ブラウンガスや圧縮水素よりも取扱いが容易で、燃焼制御がし易く、精製も難しくない、という時点で、革新的な発明であると思いますが、この「取扱いが容易」という部分の証明に難儀しているのですね。
ただ、方々の記事での論調を見る限り、
「爆鳴気は危険」+「オオマサガスは爆鳴気」=「オオマサガスは危険」というのは、微妙なすり替えにも思えます。
オオマサ社長としては、オオマサガスの取りまわしの安全性は身を持って証明している(この辺の発想がなんとも中小企業的で危ういのですが…)から、爆鳴気との成分の違いを追求することに躍起になっている感じですね。
化学分野に権威のある教授でも味方につければ、もう少し実のある証明(YES/NOは別として)が出来そうなんですが…充分な予備知識があるほど、疑わしい話への食付きは悪いでしょうし、畑違い感のある人しか連れて来れないのかな。
あるいは、論破を恐れているのかも知れませんが。

電気分解に用いたエネルギーよりも、ガス燃焼で得られるエネルギーの方が多い、というのはなんとも眉唾な話ですが「一見するとそうであるだけで、厳密には保存則に逆らっていない」のなら、有り得るんじゃないでしょうか?
オオマサガス中のH2Oが、どういう原理で発生しているのか…この「振動による攪拌を伴う電気分解」が、他の水溶液にも特殊な変化を与えるとかいう話もありますし、もしかしたらこの手法自体に化学的な特殊性があるのかも知れませんね。

否定・肯定のどちらにも拠らないハブハンさんの姿勢に共感し、コメントさせて頂きました。

投稿: ヒロタ | 2013年4月18日 (木) 09時33分

ヒロタさん、こんにちは。

 「笑ってコラえて!」は残念ながら見逃しました。

>「爆鳴気は危険」+「オオマサガスは爆鳴気」=「オオマサガスは危険」というのは、微妙なすり替えにも思えます。

 すり替えというか、「オオマサガスは爆鳴気ではない」=「オオマサガスは危険ではない」が、オオマサガス開発者(推進者)側の主張である以上、それを否定(批判)する側の論調が「オオマサガスと爆鳴気の違いは示されていない」「オオマサガスが爆鳴気よりも安全だということは示されていない」になるのは、まあ自然な流れかと。

>化学分野に権威のある教授でも味方につければ、もう少し実のある証明(YES/NOは別として)が出来そうなんですが…充分な予備知識があるほど、疑わしい話への食付きは悪いでしょうし、畑違い感のある人しか連れて来れないのかな。

 冷却試験にしろ燃焼実験にしろ、あんまり専門家のアドバイスを仰いではいないのかな、という印象を受けます。
 オオマサガス以外にも可燃性の気体、それこそ爆鳴気なんかは前々から存在している訳で、それらで積み重ねられた知見をベースにしていれば、こんなやり方にはならないだろう、って感じちゃうんですよね。エンジンが動いた? だからなんなのよ、みたいな。

>電気分解に用いたエネルギーよりも、ガス燃焼で得られるエネルギーの方が多い、というのはなんとも眉唾な話ですが「一見するとそうであるだけで、厳密には保存則に逆らっていない」のなら、有り得るんじゃないでしょうか?

 そもそもプロパンガスのエネルギー効率が100%では無い以上、コレは当然あり得る話で、以下の記事ではその辺をざっくりと計算してみました。

http://t2sy8u.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-2736.html

 オオマサガスにかんして、永久機関を想定する必要は全くないと思います。大政社長ご自身が「永久機関だっ!」みたいに言っちゃってるのがアレですが。

 「永久機関」「燃える水」「究極のエネルギー」「奇跡のガス」・・・こういったキーワードを不用意に使うことで、わざわざ自分でハードルを上げているような気がしますね。

投稿: ハブハン | 2013年4月19日 (金) 23時38分

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