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質量分析法について調べてみた

 「オオマサガスまとめ」のコメント欄で、土屋教授による分析について教えていただいたので、ちょっと調べてみました。
 
 掲載されているデータは質量スペクトルですね。その装置は、オオマサガスをイオン化して、電気的な制御をもってしてそのガスの質量を調べる装置です。
 
 「質量分析」って単語は聞いた事があったので、コレをキーワードにして検索してみました。
 
Wikipedia:質量分析法
 
高電圧をかけた真空中で試料をイオン化すると、静電力によって試料は装置内を飛行する。飛行しているイオンを電気的・磁気的な作用等により質量電荷比に応じて分離し、その後それぞれを検出することで、質量電荷比を横軸、検出強度を縦軸とするマススペクトルを得ることができる。
 
 
 はい、わかんないですねw
 
 
質量電荷比(しつりょうでんかひ、mass-to-charge ratio)は、荷電粒子の質量と電荷の比である。
 
 ええと、つまり、装置内を飛行するときに、飛行するスピードはその物質の質量と電荷の大きさで変わってくる、ってことかな。いろいろ混ざった物質が質量および電荷で分離され、別々のピークとして表れるってことですよね。
 
 純水の質量分析に関する資料を見つけました。
 
 
 
 図2は純水から観測されたクラスターの質量スペクトルである。H2Oの分子量18より,20分子のH2Oから成るクラスターは質量数360となる。観測されるクラスターはプロトンが付加した陽イオンH+(H2O)20になることから,このクラスターは質量数361に観測される。図2には等間隔のピークが観測され,この間隔がH2O 1分子に相当する18であることから,水分子数が1づつ異なるクラスターが観測されていることが容易にわかる。

20000132

(後略)
 
 山形大学 天羽准教授の文章も発見。
 
「クラスター(Cluster)」は学術用語で、物理学辞典(改訂版、培風館、1992)によると、「[1]原子核で、局所的に強く相関(相互作用)しあっている核子(陽子と中性子)の部分的小集団」「[2] 複数個の原子、分子の集合体」の意味がある。
(中略)
研究対象としての「水のクラスター」は、気相中における水分子数個から数十個集まった塊で、微小な液滴を断熱膨張させたり、液体表面をイオン化して水分子の塊を引きはがすことで作られ、質量分析などの測定が行わ れている。
 
 YouTubeを見ていたときに「クラスター」と聞いて、??ってなったんですが、気相中で水分子が集合した塊の事を指す言葉ってことで、特に不思議な使い方ではないんですね。
 コップの中の水に対して「クラスター」って言う時と、質量分析に関する「クラスター」ってのが、まったく同じ意味なのかどうかはよく分かりません。
 
 まあともかく、ピークが18(水の分子量)の倍数で得られているってことは、少なくともこのピークに関しては、『「酸素と水素と水クラスター」の結合体』を示すものではない、っていう判断でいいかな。
 水分子が塊の状態で検出されるんであれば「結合体」も分解されずに検出されるでしょうから。
 
 ってな感じで、今回調べてみた範囲では、過去の記事で挙げた各疑問点に影響を与えるものではなさそうです。
 
 匿名さん、情報ありがとうございました。
 
<オオマサガスに関して過去アップした記事>
(1)

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