繰り返すべくして、繰り返す

琴子ちゃんのお母さまのブログ、助産院は安全?の記事を拝見しました。


助産師会、全く反省の色なし。
この一言しかありません。
(中略)
いろいろな問題は解決しないまま、ただ「あれはやめたから」だけで、相手変えず。要するに、根底にある思想からの見直しが全くされていないということです。
(中略)
助産師の方たちはどうして「病院」というところへは意識が戻らないのですか? 医療はそんなにダメですか? 医療という言葉、病院というだけで、「不要な介入」という意識にしかなれませんか? こういうことに時間やお金を使うのならば、なぜ、危険な状態をいかにして察知するかのための研修や研究、そして勉強に使わないのでしょうか?
(中略)
なぜ、思想からして医療以外のものに支配されないといけないのでしょうか。
 
 「反省の色なし」とは、山口県で起きたK2シロップ不投与事件を指しています。詳細は、琴子ちゃんのお母さまの記事の各リンク先や、Skeptic's Wikiの関連ページをご覧ください。
 簡単に言うと、ホメオパシーに耽溺した助産師が、乳児にたいして有効であることがきわめて明らかになっているK2シロップを与えず、代わりに効果がないことが明らかな「K2レメディ」(※1)を投与し、結果として赤ちゃんを死なせた事件です。
 当該助産師は行動に際して親御さんには何も知らせず(※2)、母子手帳にウソの記載をして担当医師をだましていました(※3)。
 

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むしろ無効果だからおk、みたいな

 きのうの日記に入れようとして忘れていました。

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 大原でもEMが大活躍。

 なお、検索では「呂川を美しくする会」ではなく、「呂川をきれいにする会」でヒットします。こんなふうに使っているそうです

 アッチでも、コッチでも、なんというか、もしEMが大きな効果のあるものだったら、きっと被害が続出しちゃうんじゃないかってくらいお手軽簡単無頓着に使われている印象ですよねえ。
 千差万別なはずの各河川の環境に対して、使ったらどれくらいの効果がありそうなのか、どんなマイナスの影響が考えられるのか、事前にキチンと環境影響評価してんの?
 なぁんてコトを考えずにすむ気軽さがウリなのかも知れませんが。

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善意と正しさとは無関係

 アタリマエの総論をどこまで書いておくべきか、多少迷いもあるんですが、まあ一度は明確にしておいた方が良いだろうと思って書きます。
 今日のお題は善意と正しさの関係についてです(それらは全く無関係ということ)。

 代替医療を例に話を進めます。一番身近だと思うので。でも、普遍的に成り立つお話です。
 このエントリ内では「現代医療」及び「代替医療」という用語を、以下のような意味合いで用います。

現代医療:正規の医療行為として認められているもの
代替医療:正規の医療行為として認められていないが治療目的で利用されるもの

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マクロビについてのちょっとした感想

どらねこ日誌様の一連のエントリがとっても参考になったのでリンク。

<リンク1>
講習会でこんな話し聞いてきたのだけど(前編)
<リンク2>
講習会でこんな話し聞いてきたのだけど(後編)
<リンク3>
PCM

 チマタに氾濫するさまざまな健康情報に惑い,迷っているかた達、特に子育てをなさっているかた達には,一度は読んで欲しいな,と思いました。

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