読書感想_毒と私(10)

 前回の続きです。
 今日からいよいよ、本編突入ですねっ!

 ・・・っと、その前にひとつお知らせ。「毒と私」の読書感想は、今回が最終回です(爆)

<過去のエントリ>

読書感想_毒と私

読書感想_毒と私(2)

読書感想_毒と私(3)

読書感想_毒と私(4)

読書感想_毒と私(5)

読書感想_毒と私(6)

読書感想_毒と私(7)

読書感想_毒と私(8)

読書感想_毒と私(9)

<著者の反省半生について書かれている本編>

 本編の目次はこんな感じです。

第1章 苦しみをのみ込むな!
第2章 自分を解放しろ!
第3章 気づけ!すべてがゆがんでいる!
第4章 目覚めよ! 事なかれ主義の日本人たち!
第5章 愛に生きろ!

 ビックリマークがお好きなんですねっ! ・・・そういえば最近、ジャンプ読んでないなあ。

 以下、章別にカンタンにご紹介。

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読書感想_毒と私(9)

 前回の続きです。

<過去のエントリ>

読書感想_毒と私

読書感想_毒と私(2)

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読書感想_毒と私(5)

読書感想_毒と私(6)

読書感想_毒と私(7)

読書感想_毒と私(8)

<患者の選択の権利について>

 「患者にはホメオパシーを選択する権利がある」って言われても、患者が権利を十全に行使するにも前提があるわけで。

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読書感想_毒と私(8)

 復帰しました。んで、前回の続きです。

<過去のエントリ>

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読書感想_毒と私(2)

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読書感想_毒と私(4)

読書感想_毒と私(5)

読書感想_毒と私(6)

読書感想_毒と私(7)

<科学ではまだ解明できていないだけだだだっ>

 ホメオパシーが効く/効かないについて書かれている部分は、まあありがちな主張が並べられています。

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読書感想_毒と私(7)

 前回の続きです。このあとしばらく更新できなくなっちゃうので、今日がんばる。

<過去のエントリ>

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読書感想_毒と私(2)

読書感想_毒と私(3)

読書感想_毒と私(4)

読書感想_毒と私(5)

読書感想_毒と私(6)

<ホメオパシーは効果のある療法?>

 ホメオパシーそのものについてはコレまでも何度も触れてきましたけど、また書いてみます。

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読書感想_毒と私(6)

 前回の続きです。って、いつまで続くんだコレ(;;;´Д`)
 えーと、とりあえず、「はじめに」だけでも、ひと通りはさらっておきたいと思います。ってことは、あと2〜3回、かな?

<過去のエントリ>

読書感想_毒と私

読書感想_毒と私(2)

読書感想_毒と私(3)

読書感想_毒と私(4)

読書感想_毒と私(5)


<助産師がK2ドロップを投与しなかったことは、正当化できるのか>

 本書の中では、助産師の不投与行為そのものの是非についても触れられています。

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読書感想_毒と私(5)

 前回の続きです。

<過去のエントリ>

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読書感想_毒と私(2)

読書感想_毒と私(3)

読書感想_毒と私(4)

<理由を明示しないのはいったいダレか>

 本を読み進めていくと、著者がいったい、ビタミンKを投与するべきだと思っているのか、投与するべきでないと思っているのか、分からなくなってきます。

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読書感想_毒と私(4)

 前回の続きです。

<過去のエントリ>

読書感想_毒と私

読書感想_毒と私(2)

読書感想_毒と私(3)

<K2シロップの効果>

 ビタミンK不投与事件では、朝日新聞を中心に、様々な報道がされました。著者はそれに対し、

(p.2より引用)

 マスコミの報道には、私たちの把握している事実と異なる点がいくつかありますが、(以下略)

としており、さらに本書の6ページから、その「異なる点」について説明しています。
 どんなことが「事実と異なる」と言っているのか、見ていってみましょう。

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読書感想_毒と私(3)

 前回の続きです。今日のエントリはただのオモイ、ヒトリゴトです。

<過去のエントリ>

読書感想_毒と私

読書感想_毒と私(2)


<赤ちゃんを亡くしたお母さんに、著者がとった行動>

(p.4より引用)

私は、もし、原告の母親がホメオパシーに抱いている本当のお気持ちを語っていただけるなら、ホメオパシーの名誉を回復することができるのではないかと考えていました。というのは、彼女は3年間ホメオパシーを使っていらっしゃったと聞いており、ホメオパシーの良さを知っているはずだと信じるからです。
(中略)
もし「ホメオパシーで長女死亡」という『朝日新聞』の見出しに対して、「ホメオパシーで死んだのではない」と彼女が真実を述べてくれるのであれば、ホメオパシーが救われるのではないか、そして、日本でホメオパシーを行うホメオパスたちにも、大きな希望が湧いてくるのではないかと考えました。
(中略)
私は母親宛に手紙を出しました。残念なことに、いまだお返事はいただけていません。
(中略)
現在のところ、残されたのは、ホメオパシーに対するバッシングと偏見の目だけです。自己治癒力を使って病める人が良くなっていくことを願う私たちの活動に、この事件は大きな障害をもたらしました。

 手紙を受け取った時に、お母さんがどんな思いを抱くのかを、もうちょっと考えて欲しかったな、と思います。
 子供を亡くされたお母さんに「子供はホメオパシーで死んだのではないと言ってくれ」とお願いする手紙とはいかなる文面のものなのか、想像すらできません。顔を付き合わせての説得ならともかく(それでも元々よほどの信頼関係がなければ難しいと思いますが)、手紙で要求して、ホントに通じると思ったのでしょうか。

 立場を逆にして考えてみると、分かりやすいと思います。
 ホメオパシーを信頼なさっているかたのなかには「現代医療」でお子さんをを亡くされたかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
 そのかたが「『現代医療』のせいだ」と思っているか否かにかかわらず、「子供を死なせた」病院の院長から「『現代医療』で死んだのではないと言ってくれ」という手紙を受け取ったら、どんなお気持ちになるでしょう。
 正直なトコロ「お返事はいただけ」ないどころか、読まずに捨てられてしまっていてもおかしくないと思います。

 もっと相手のココロを尊重してほしいな。ホメオパシーの一大事の前では些細なコトなのかも知んないけど。

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読書感想_毒と私(2)

前回の続きです。

<過去のエントリ>

読書感想_毒と私

<ビタミンK2の副作用?>
 前回も引用した部分ですが、

(p.2より引用)

 2010年9月、この事件を受け他日本小児科学会は、新生児の脳出血などを予防するためのビタミンK投与について、「生後1ヶ月までに3回」とするそれまでの指針を、「生後3ヶ月まで毎週1回」と、投与期間の延長と回数を大幅に増やす改定を行いました。
(中略)
 その後、日本小児科学会は、ビタミンK2の投与について、2011年1月19日付で会員用ページに修正版を出し、明確な理由を明示しないまま、旧来の投与法に戻しました。
 なぜ、日本小児科学会は、改定したばかりの新しい投与法を突然取り下げ、旧来の投与法に戻したのか? これはあくまでも私の推測ですが、新しい投与法に伴い、ビタミンKの副作用(たとえば核黄疸「新生児黄疸の重症型」など)が出た可能性が疑われます。そうでもない限り、あの状況で旧来の投与法に戻すことは考えにくいからです。

 この「日本小児科学会が投与方法を旧来の方法に戻した理由は、ビタミンKの副作用があったから」という推測の妥当性を見ていきたいと思います。

 なお、ビタミンKに副作用があろうがなかろうが、件の助産師の行為(ビタミンK不投与事件)の正否にはなんら影響しないことは強調しておきます。

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読書感想_毒と私

 本を読みました。由井寅子さん著「毒と私」幻冬舎
 日本ホメオパシー医学協会の代表のかたがお書きになった本です。

 帯のアオリはこうです。

山口県乳児死亡事件をきっかけに「ホメオパシー」は、いつしか“悪質療法”に変えられたー
なぜ真相は葬られたのか?
日本にホメオパシーを広めたカリスマがいま、日本の闇を明らかにする!

 なお、「山口県乳児死亡事件」についてはsukeptic's wikiでまとめられています。

ビタミンK不投与事件

 ホメオパシーがカッコ付けになっていることや、「日本の闇を明らかにする!」という表現が、とっても示唆的だと思いました。おそらくアオリを考えたかたの意図とは逆方向で。
 私たち自身の努力で、日本の闇を少しずつでもなくしていきたいですね。

 さて、本を読んでほんのちょっぴり疑問を感じたので、書いてみます。

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